赤十字飛行隊 熊本支部

活動報告

Report

平成27年年度、長崎支隊との合同訓練

2016.02.15

活動報告

平成28年2月11日 熊本空港小型機駐機場に集合し飛行訓練を行いました。当日は、新永支隊長、三好副隊長、管 情報調整、原田地上担当の4人が参加しました。オブザーバーとしてAERONCA(日本飛行連盟発行)の取材で三保支隊長の阿部様も参加して頂きました。

当日は、「大規模地震が発生し長崎空港及び空港周辺が孤立、医薬品、食料が必要になったと長崎支隊から熊本支隊へ応援要請、当日は天気も悪化しVFRでの飛行が出来ない為、IFRでの飛行をしなければならない。」と仮定した訓練を行いました。

9時に集合し、新永隊長より訓練内容を通達、三好副隊長からパイロットの選任を行い、管 情報調整役から熊本、長崎空港の情報収集をしてもらい、原田地上担当には救援物資の調達を受け持ってもらい、医薬品、食料の調達をお願いしました。

機長は管、副操縦士は新永、機材はパイパーPA46マリブミラージュを使用しIFRで11時15分熊本空港を離陸しました。長崎空港には12時丁度に到着し、出迎えてくれた松本長崎支隊に救援物資を手渡す事が出来ました。

昼食を取りながら意見交換をし今後、情報交換を重ね九州はひとつを目標に活動を広げる事を誓いました。

当日は、日赤長崎支部の山下支部長、無線奉仕団の皆さんも参加して頂き有意義な訓練になりました。

 

 

 

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